ゴッドガンダム「見たところ、修業は続けてるみたいだな。」
ビルドバーニング「マスター・ゴッド!お久しぶりです!」
ゴッドガンダム「よせよ。俺もまだ修行中の身だから、お前の師匠を名乗る資格は無いよ。」
まぁ、そんなこんなでどうも、俺の中の平成ライダーランキングは・・・
第3位 仮面ライダーフォーゼ
話はおバカな展開の連続!
だが、逆にそこがいい!!
最終回の2話くらい前のエピソードで「攻撃力がゼロになる」という「ゲーム脳乙!」っと言いたくなるくらい賢悟の間抜けなセリフとか、前のエピソードでキャンサーゾディアーツにはファイヤーステイツが有効であることが発覚したのにその次の回では何故かキャンサーゾディアーツにファイヤーステイツを使わないなどのいくつかのツッコミ&不満要素はあるけど、それなりに良い作品だったと俺は思う!
第2位 仮面ライダーウィザード
仮面ライダー史上初の魔法使いをモチーフにしたライダー!
「改造人間」という設定(あるいは何かによって自分の体が人ではない何かになってしまったっという設定)を復活させることが出来るいい口実になったんじゃないかと思ったんだけど、それをやらなかった事だけは残念だなぁ~っと思ったけど・・・
本編としての最終回と番組としての最終回である特別編の後編は素晴らしかった!
特に特別編の後編はこれぐらいの勢いを「MOVIE大戦シリーズとヒーロー大戦シリーズで出せよ!」っと言いたくなるくらい面白かったし、しかも小学生の頃から見たかったクウガとアギトのダブルライダーキックが見れた事には大満足!
しかもその特別編の後編は仮面ライダーウィザードの最終回としてもいい終わり方になってるので、特別編がただのおまけになってないところは素晴らしい!
第1位 仮面ライダー電王
平成ライダーシリーズで初めてと言ってもいいくらいシンプルで明るいストーリーを展開した作品であり、生まれて初めて俺が本当の意味でハマってしまった平成ライダーでもある!
最初に書いた通り、シンプルで明るいストーリーを展開したことは平成ライダーシリーズの中で一番デカいと思う!
本編の中で出てきたいくつかの謎が明かされないまま終わったという不満点はあるし、仮面ライダーとしては「う~ん・・・」っとなってしまうぐらい仮面ライダーらしくないけど、子供が見るヒーロー番組としては優秀だし、大人と子供が楽しめるヒーロー番組としても優秀!!
俺個人としては、平成ライダーシリーズの中では一番面白い作品だと思う!!
っとなってる男の熱ゴジラです(― ― )
ちなみに、今のランキングもこちらの記事に載せた平成ライダーワーストランキングと同じように俺がTVシリーズを全話見たものに順位を付けたものです。
全話見てないものをランキングに入れると・・・・
第3位 仮面ライダーウィザード
第2位 仮面ライダー電王
第一位 仮面ライダークウガ
になりますね(― ― )。
まぁ、そういう話は置いといて・・・
昨日、ガンダムビルドファイターズ トライを見たんだけど・・・
ヤバい・・・
第1話からビルドファイターズの最終回前の回と最終回並みに熱い!!
まさか第1話からこんなに燃えるとは思わなかったわ!!
しかもその第1話があまりにも面白かったから、思わずビルドバーニングガンダムのプラモを買っちまったよ!!
ビルドバーニング「食らえ!!」
ビルドバーニング「炎龍拳!!」
違う!それ、他所のアニメ!!w
っで、その後で「地獄先生ぬ~べ~」の実写版の第1話を途中から見たんだけど・・・
ツイッターで書いたこととほぼ同じ様な事を書かせてもらうけど・・・
こんなの「ぬ~べ~」じゃねぇ!!
いや、真骨頂版のカブトのレビュー記事の最初の部分で書いたように普通の学園ドラマとして見ればそれほど悪くはないんだよ!(最近の日本のTVでやってる学園ドラマの殆んどがドラマ版の「ごくせん」みたいな感じになってるからそう感じるだけだと思うけどね・・・)
ただ・・・それを「地獄先生ぬ~べ~」としてやる必要性が全く感じられないんだよ!!
っというか、何で「地獄先生ぬ~べ~」という誰がどう見ても実写化に向いてない作品を実写化しようと考えたの?
バカなの?実写化しようという企画を出したスタッフの人がバカだからなの?!
あっ、こっから先は文句ばかりなので実写版の「地獄先生ぬ~べ~」が好きな人はここでブラウザバックして下さい。
お願いします!m(_ _)m
っで、その肝心の内容に関してはどうなのかというと、舞台を小学校から高校に変更したせいで登場人物は全員高校生という設定になっちゃったから、それが原因でお話の内容は全体的に劣化版の「ごくせん」に劣化版の「怪物くん」を付け加えた様なものになってしまったという印象が強いと思うな。
「ぬ~べ~」として見なければそれなりに悪くは無いと思いそうだけど、ホラーっぽい演出とホラーっぽいシーンはあるのに全然恐くないという点はちょっと残念かな?(子供が見てる事を配慮した結果がこれだと思うけどね)
しかも現在子供たちの間で流行ってる妖怪ウォッチのネタと記録的大ヒットしたディズニー映画(という名の「レット・イット・ゴー」のPV)「アナと雪の女王」の「ありのー♪ままのー♪姿見せるのよー♪」なネタを露骨に出すという失笑ものといってもいいくらいのシーンがあったり、特殊メイクをした役者さんが演じる鬼と優香さんが演じる「ぬ~べ~」の恩師の先生が精神世界的な世界で繰り広げるコント的なシーンがあったり・・・・
あのさぁ・・・これはビジュアルを見た時点で思ったことだけどさ・・・
鬼はCGで表現しろよ!
何でわざわざ役者さんに特殊メイクをさせたものにすんの?!
っで、雪女のゆきめさんが元K-POPアーティストになってるところに関してはカタコトを喋ってる時点でもうアウト!
カタコトを喋る雪女が何処にいんだよ?!
っというか、何でこのキャスティング?
まぁ、ここまで結構文句は垂れてきたけど、ここまで書いてきたことに関してはぶっちゃけ、どうでもいいです!
一番の問題は「地獄先生ぬ~べ~」の最大の見せ場と言ってもいいくらいの見せ場である ぬ~べ~の左手に封印された鬼の手を出すシーンなんだけど・・・
そこにいたるまでの溜めが弱い!!
っというか・・・
原作(あるいはアニメ版)と順番が違う!!
どういう感じなのかというと、アニメ版(多分、原作もそうだと思うけど・・・)の場合は最初にぬ~べ~がお経みたいなもんを唱えて、その後に「我左手に封印されし鬼よ!」っという様なセリフとともに左手の手袋を外すっという感じになってるのに対して実写版の方は普通に左手の手袋を外してからお経みたいなもんを唱えるんだよ。しかもその後にぬ~べ~の頭上に鬼の特殊メイクをした鬼役の役者さんが出てくるという演出になってるんだけど、鬼の特殊メイクをした鬼役の役者さんがおるせいで盛り上がらないし!
鬼がフルCGで描かれてたら盛り上がったと思うんだけどなぁ~・・・
ちなみに、このぬ~べ~が鬼の手を出すシーンは俺個人としては「地獄先生ぬ~べ~」で一番燃える部分であって、一番重要な部分でもあると思うんだけど、鬼の手を出す順番が違うだけでこんなにも盛り上がらないものになるとは・・・
でも、アニメ版がどれだけ面白かったのかが再確認できる作品としては良かったよ!
ぬ~べ~を原作にした作品として見ると酷い出来だと思うけどねw
あと、どうせ実写化するんなら、ゆきめさんをはじめとする魅力的な女性キャラの殆んどはあえて出さないという方針にして、普通の小学校の生徒が妖怪に襲われて、その生徒を妖怪から助けてくれた ぬ~べ~から生徒は何かを学ぶという教育ドラマみたいな感じにした方が良かったんじゃないかな?
ぬ~べ~は学校の先生だし、タイトルに「先生」という言葉が付いてるからこれぐらいやっても問題ないんじゃない?
それでも原作ファンは怒りそうだけどw
いやぁ~、まさか漫画を原作にした実写作品に関しては普段はあまり文句を言わない俺でもここまで文句を書かせるほど酷いものになるはね・・・(^ ^ ;)
好きな漫画が実写化して、その出来が酷かった時の原作ファンの気持ちってこういう感じなのかねぇ~?(― ― ;)
っとまぁ、そんなこんなで今回はここまでです\(― ― )