「シン・ゴジラ」ねぇ・・・
一昨年の12月に書いた記事を書いた時は不安しか無かったし、監督が「銀魂」で嘘最終回のネタにされた分けが分かんない最終回を迎えたアニメに革命を起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン(見たことは無いけどね。)」の監督を務めた人であり、「キューティーハニー」の実写版(佐藤江梨子さんが出てた方の)の監督を務めた人でもある「庵野秀明」さんがゴジラの監督を務めることになったという情報を見た時は「エヴァと同じ中二病要素をゴジラ映画に入れやがるんじゃないか」と思い、ますます不安にはなったけど・・・・
3~4日前に公開された新しい予告編でとうとう出てきた「シン・ゴジラ」のゴジラが動いてる映像を見た時はそんな不安要素はぶっとんだね!
理由は単純かつシンプルな答え!
それは「シン・ゴジラ」に登場するゴジラがちゃんとカッコ良く見えたからだよ!
特にこの正面から見た時のこの顔!
これがあまりにもカッコ良かったから、何度も新しい予告編を見ちまったよ!
手が細すぎる所は少し気になるけど、このゴジラを大きなスクリーンで見れるのなら、これはもう死んでも見に行くしかねぇ!!
まぁ、そういう話は「ミレゴジと長門がいちゃこらしてるフィギュア劇場を作りてぇ―」という欲望を開放してから置いておくとして・・・・
今回は「僕のヒーローアカデミア」という漫画について語るけどさ・・・
あの漫画ねぇ・・・
まだ第2巻までしか読んでないけど、正直、面白かったよ!
オールマイトのキャラクターはまさに「ヒーロー!!」という感じだったし、主人公のデクがそんなオールマイトから「ワン・フォー・オール」という名の特殊能力(物語内では「個性」と呼ばれてるけど、このブログでは「特殊能力」と表記させてもらいます。)が受け継がれるシーンに関しては「pixiv大百科では「「努力・友情・勝利」が詰まった作品!」とか言ってるけどさ、主人公が持ってる特殊能力(個性)は結局は他人の特殊能力(個性)だよな?これを努力したのうちに入れてはいけないんじゃね?」っというツッコミどころは上手い具合にフォローはされてはいるし・・・(あと、梅雨ちゃんという名前のギョロ目ちゃん可愛い!)
とにかく面白かった!
続きを読んでみたいと思えるくらいは面白かった!
「第1話に登場したヒーローの中に金と名声のためだけにヒーローやってるとしか思えない奴がいる(マウントレディのことです)というヒーローものとして見ると不快に思える部分とか「「何とか税者になるぜぇ!」などのお金の話は読んでる側からしたら一気に萎えてしまう原因の一つだからやめれ!」と作者に怒鳴りちらしたくなる様な部分は第1話に少しだけあるんけども、「そんな事はまぁ、どうでもいいや!」と思えるくらいの面白さはあると思うから、気になる人はどこかの本屋さんで買うか、レンタルビデオショップで漫画の単行本のレンタルも取り扱ってる所でレンタルした方がいいんじゃないかな?
あぁ、あともう一つ!
第1話の時点で「個性」という名前の特殊能力が無いと言われていた主人公のデクなんだけどさ・・・
特殊能力が無い普通の人間だからこその「強味」を押し出して欲しかったかなぁ~?
「俺達には特殊能力があったからどうこう出来なかったし、あんなに強い敵には太刀打ちが出来なかった!でも、デクには特殊能力が無い!特殊能力が無かったから、あんなに強い敵に勝つことが出来たんだ!」っという感じの特殊能力が無い普通の人間なりの強味を押し出した感じのお話にするとか・・・
「特殊能力が無い普通の人間でもこんなに強い敵に勝てるんだぞ!」という感じの「俺たち人間を舐めんじゃねぇ!!」系のお話になってたら「僕のヒーローアカデミア」は今以上に面白くなってたんじゃないかなぁ~?(^ ^ ;)
でもまぁ、そういう感じのお話になってたらオールマイトから「ワン・フォー・オール」を受け継ぐ必要性がなくなっちゃうけどね。あと、「僕のヒーローアカデミア」の世界観は生まれた時から「個性」という名前の特殊能力を持ってる人がいることが「普通」とされてて、特殊能力を持ってないデクの様な人間が「普通」とされていない世界だしね。
っとまぁ、そんなこんなで今回はここまでです!\(- - )