今回のあらすじ!!




エヴァ初号機こと碇シンジくんはひょんなことからGMKゴジラ、ギャレゴジと一緒に自分が出てるアニメの監督が製作に関わった話題作「シン・ゴジラ」を観に行くことになったのだが・・・



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GMKゴジラは「もし、「シン・ゴジラ」が面白く無かったのなら、シンジにキン肉バスターを決めて、その後、キン肉万太郎と戦った悪行超人の必殺技でシンジを殺す!」という何だかよく分からない殺害予告を映画の公開日の前日にシンジに直接伝えた!

それを聞いたエヴァ初号機こと碇シンジは・・・



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ギャレゴジ「シンジくん・・・。何というか・・・その・・・、助けが欲しかったらいつでも言ってね!力になるから!」

初号機「・・・・・・」


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初号機「逃げちゃだめだ・・・逃げちゃだめだ・・・逃げちゃだめだ!!(自己暗示)」

ギャレゴジ『自分が出てたアニメの名台詞で自己暗示をしてるよ・・・コイツ。こんな調子で明日は本当に大丈夫かな?シンジ君の命・・・。』


っとまぁ、そんなこんなで・・・


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公開日当日!!


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エヴァ初号機こと碇シンジはGMKゴジラ、ギャレゴジと一緒に近くの劇場で「シン・ゴジラ」見に行ったのであった!!!

初号機「逃げたダメだ・・・逃げちゃダメだ・・・逃げちゃダメだ!!」

ギャレゴジ「シンジ君、もう自己暗示はやめよ。せっかくの楽しい日が台無しになっちゃうし・・・。」



果たして、シンジはどうなってしまうのか?!

続きはこの記事の最後に!!!


っと、言いたいところだけど、ここで少し警告!!


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初代ゴジラ「コイツが「シン・ゴジラ」か。若い頃の俺に似て結構男前だなぁ~。」



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初代ゴジラ「おうそうだ!ここでこの記事を見てるお前らに警告しなきゃあいけねぇーことがあるんだった!」


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初代ゴジラ「今回の記事は「シン・ゴジラ」の感想を書いた記事なんだが、その記事の内容には「シン・ゴジラ」のネタバレ情報が書かれちまってるんだ。「シン・ゴジラ」はパンフレットに「ネタバレ注意」の帯が付けられるほど厳重なネタバレ防止対策をしてるからな。」



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初代ゴジラ「ネタバレを気にする野郎はここらへんでブラウザバックっていうやつをしてくれ!今すぐにだ!!ネタバレとかそういうのを気にしねぇー野郎はここから先は見ても構わねぇーけどよぉ、この「シン・ゴジラ」はネタバレ情報を見ずに見るべき映画であり、ネタバレ情報無しの状態で見ないと味わえねぇー衝撃が詰まった映画でもあるんだ。このブログの管理人としては、ここから先は映画を見てからこの記事の続きを見て欲しいと思ってんだよ!っつーわけで、今すぐにブラウザバックを押せ!!今すぐにだ!!「シン・ゴジラ」を見た野郎どもはここから下にスクロールしな!」



















































































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初代ゴジラ「ここまで見た「シン・ゴジラ」を見てない野郎どもに一言言ってやる。本当にいいんだな?後悔しても知らねぇーぞ!!」


まぁ、先週の土曜日にネタバレに関わる怪獣のソフビ人形が発売された時点でどうしようもない状態になっちゃったけどね。


っとまぁ、そんなこんなで「シン・ゴジラ」を見た感想を書くけどさ・・・

正直に書かせて面白かったもらうと・・・

面白かった!!


っというより・・・


凄かった・・・



いつもの映画なら堅苦しい雰囲気であくびが出そうなほど退屈なパートになるはずの政治家たちの会議のシーンなんだけど・・・(僕の個人的な意見ですけど)

登場人物一人一人に魅力があったおかげであくびが出そうなほどの退屈はしなかった!
あと、一番注目したいのは主役怪獣のゴジラ!!

あのゴジラが序盤で第2形態というポスターで見ることが出来る姿とは全く違う姿で登場して、その第2形態から第3形態に進化するシーンは今までのゴジラシリーズにはない全く新しいアイディアで素晴らしかった!!(ちなみに、映画のポスターで見られる形態は第4形態です。)
あと、ゴジラが放射熱戦を吐くシーンではまさかゴジラの下顎がガヴァッっと裂けるとは・・・
あれはかなり衝撃的だったな・・・
普通に口を開けて放射熱戦を吐くと思ってた人からするとかなり衝撃的だったな。
それと、背中からレーザー光線みたいに放射熱戦が出るシーンに関してはまぁ、「体内放射」の派生形だと思えば衝撃とかそういうのは全くないんだけど、まさか尻尾からも放射熱戦を出すとはね・・・
あの映画に登場するゴジラは怪獣っというよりは、生物兵器みたいな感じだったな!


だが、そこが逆にいい!!


人間ドラマのパートはリアル寄りの路線でやってるのに、一部の登場人物のリアクションがオーバー気味になってる部分が少し気になってしまう点とか、石原さとみさんが演じるアメリカのエージェントの演技が何か浮いてる(まぁ、石原さとみさんが演じる役の職業が「アメリカのエージェント」の時点で浮いてるけどね)などの不満点はあるけど、この「シン・ゴジラ」は今までのゴジラシリーズではやってないことをあえてやった事(放射熱戦を吐く時に下顎が裂ける等)により、ゴジラに新しい可能性を与えてくれた大傑作だと思うね!!「シン・ゴジラ」は!!

「シン・ゴジラ」はゴジラしか登場しない怪獣パニック映画として製作された原点回帰の作品であり、今までのゴジラシリーズに登場したゴジラがやらなかったことをあえてやることによって誕生した誰も見たことが無い新しいゴジラを生み出す事に大成功した作品でもあるわ!!!

この言葉を一言でまとめると・・・


これこそ新しいゴジラ(「シン・ゴジラ」)だ!

まぁ、まとまってないけど、本当にこの一言で済ませられる名作だな!!


監督と脚本が庵野監督と聞いた時はかなり不安になったけど、まさかその不安を一気に吹っ飛ばしてくれるとは・・・・

マジで凄いよ・・・庵野秀明さん・・・

これを機会にエヴァのTVシリーズ全話と劇場版、それに新劇場版を見ようかな?




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ギャレゴジ「面白かったね!「シン・ゴジラ」。」

初号機「うん。まさか最後の最後で長谷川博己さんが大活躍するとは思わなかったし、あのゴジラの倒し方は現実的で素晴らしかったね!」

ギャレゴジ「僕、明日か明後日ぐらいに2回目見ようかなぁ~♪」


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GMKゴジラ「・・・・・」


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GMKゴジラ「シンジ、いや、シンジさん・・・。何か・・・その・・・、俺の大っ嫌いなアニメの製作に関わった庵野秀明監督だからという理由でお前と「シン・ゴジラ」の事を馬鹿にして本当にすみませんでした。あんなに恐い・・・じゃなくて、あんなに凄いゴジラ映画を作れる監督を持ったお前は凄いよ。本当の意味で。」

初号機「??」




っとまぁ、そんなこんなで今回はここまでです!