ゲーム病・・・
それはバグスターウィルスに感染した人がなる病気である・・・。
エグゼイドは今日もゲーム病とバグスターと戦い続けているのだ。
3号「最近、眠れないんだ・・・。これはもしかしてゲーム病か?」
エグゼイド「ただの寝不足か不眠症ですね。しばらくはこのまま様子を見ましょう。」
メフィラス星人「「地球を私にあげます」と言ってくれたら私がゲーム病かどうかを診てくれるか?」
エグゼイド「ゲーム病かどうかは診てみるけど、地球はあげないよ。」
ギャレン「ここにいると何か落ち着くんだ・・・。今日はここに泊まってもいいかな?」
エグゼイド「帰ってください!!」
ゴジラ「永夢!風邪引いちまったら※3DOの方のストⅡ貸して!」
エグゼイド「持ってないから帰って!あと、あんた風邪ひいてないでしょ!!っつーか、何で風邪ひいたからという理由で3DO版のストⅡを貸さなきゃいけないの?!」
※3DO 松下電器(後のパナソニック)ととある電機会社が作ったゲーム機。
色んなソフトがラインナップされたが、その中にはストリートファイター以外に「ウルトラマンパワード」の格ゲーや「ザ・ドラえもんズ」が最初に登場したドラえもんのRPGもある。
っという感じで本編スタート!
メフィラス星人
かつて、ウルトラマンと激闘を繰り広げ、サトル少年の心に敗北したメフィラス星人は故郷の星へ帰った後、どうすればサトル少年の様な人間の心に勝てるのか色々と考えた・・・。
10年以上に渡って考えたが、それでも勝てる方法は見つからなかった・・・
そして、彼は地球人の心をもう一度研究する為、また地球へ向かった。
地球に着いた彼は最初に研究資金調達の為、某テレビ局で放送中の旅番組に出演したり・・・
同じ志を持つバルタン星人と共に怪獣酒場を立ち上げたりした。
怪獣酒場を新たな拠点として、彼は店の営業とレギュラー番組の出演というハードスケジュールをこなしつつ、彼は地球人の心について色々と研究している。
そんな彼は今、絶体絶命のピンチに陥っていた!!
メフィラス星人「番組の収録時間と出勤時間が被った・・・」
ゴジラ「出勤時間をずらせばいいんじゃね?」←怪獣酒場の常連客
メフィラス星人「いや、私は副店長ですので出勤時間をずらすわけには・・・」
色々と考えた結果、店長のバルタン星人に頼んで、出勤時間を6時間ずらしてもらうことになった。
シャープなデザインがカッコいい三式 機龍とガルーダとの合体ギミックがカッコいいGフォース メカゴジラ!
君はどのメカゴジラが好きかな?
メフィラス星人「ほぅ・・・これが擬人化というものですか。これは実に興味深い・・・。」
ゴジラ「知り合いから聞いた話だけど、擬人化したお前の同族の中には美少女の姿でサトルくんの心に挑戦し続けてる奴もいるらしいぜ。」
メフィラス星人「そうですか。女性の姿に擬人化すればサトルくんでもさすがに地球を渡してくれる気になりそうですね。」
ゴジラ「おっ!じゃあ お前も美少女の姿になんのか?」
メフィラス星人「いいえ、なりません。」
メフィラス星人「私は私のやり方でサトルくんの心に挑戦します。綺麗な女性の姿に変身すれば流石にあのサトルくんでも地球を渡してくれる気にはなるかも知れません。ですが、それは私自身の美学に反しますのでやりません。」
ゴジラ「へぇ、そうすりゃあ簡単に地球を征服する事が出来たかも知れねぇーのにあえれやらないんだ。」
メフィラス星人「男としてのプライドと紳士としても美学を捨ててでも地球を征服するのは嫌ですからね。こう見えても私は一応「メフィラス紳士」の一人ですし。」
終わり(オチが無くてゴメン!)